スウェーデン企業に聞く
「Sit & Stand®デスク」導入の効果は?
「今後、海外でのエリクソンのオフィスは全てSit & Stand®デスクを導入します」
ERICSSON AB(世界最大手の通信会社) 広報部
「ストックホルムのシリコンバレーにあたるKista(シスタ)にあるエリクソン本社では、全従業員8000席でSit & Stand®デスクを使っています」
「腰痛や疲労が軽減され、生産性が向上しました」
ABB AB(電力・オートメーション技術の世界大手)
Vera Novy氏(国際管理部マネージャー)
「設計部門など営業以外の業務に従事している従業員はほぼ1日中、座って仕事をしており、多くの人が腰や目、背中などの痛みを訴えていました。従業員の健康状態を診る理学療法士によると、Sit & Stand®デスクを導入後、腰痛などの痛みを訴える人の数は減少。当社のスウェーデン国内の従業員約8500人のうち、デスクワークをしている約5500人の 90%以上が現在、このデスクを使用しています。会社として1日に数回姿勢を変えるよう指導もしています。腰痛や疲労が劇的に軽減されたことで、効率的に業務が遂行でき、生産性も向上しています」
「従業員の腰痛による欠勤は、会社にとっても不利益です」
SIDA(スウェーデン国際協力政府開発援助機構)
Christer Haggmark氏(施設管理部マネージャー)
「2006年9月に新オフィスへ移転した際、全従業員約400名にSit & Stand®デスクを導入しました。30%は立って仕事をすることを好み、30%は従来のように座ったまま、残りの40%はその日の身体のコンディションや仕事内容に応じて立ったり座ったりしています。座ったままだった人も少しずつ、立つことを試しているようです。大変好評で、腰痛による欠勤も減ってきました」
「働く人の健康に大切なのは、フレキシブルであること」
The Swedish Parliament(スウェーデン国会)
Bjorn Weiland氏(ファシリティ担当者)
「2007年にSit & Stand®デスクを400台導入していますが、近々約1200名の従業員すべてに拡大する予定です。導入を決めた理由は、①デスク高を各自の体型に合わせて調整できること(数センチの違いが、腰や背中への大きな負担に)、②従業員のほとんどが座ったままのデスクワークが中心で、腰痛や肩こりが引き金となる体調不良や欠勤が増え、生産性が低下してきたこと、の2つ。詳細データはまだ出ていませんが、従業員の体調は明らかに改善されています。Sit & Stand®デスクの導入は間違いなく、価値ある投資です」
「仕事の効率が上がり、残業が減りました」
Naturvardsverket(スウェーデン環境保護団体)
Irne Broms氏(インテリア資材購買担当者)
「旧オフィスでは、従業員の約10%にしかSit & Stand®デスクが与えられていませんでした。新オフィスに移転した今では、490名すべてに導入されています。デスク高を上げたり下げたり、適切な高さに調節して仕事ができることで、効率が上がり、残業が減りました」
[取材/イボンヌ・ヨーランソン]
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