スカンジナビアン モダン オフィス家具導入事例
スウェーデン大使館投資部(ISA 東京)
コミュニケーションを重視した、
スウェーデンを感じるオフィス
スウェーデン大使館投資部(ISA 東京)は、スウェーデンへの投資を誘致する政府機関。オフィス全面リニューアルに伴い、2006 年2月、スカンジナビアン モダンとともにスウェディッシュ・オフィスを創り上げた。
産業参事官
ハンス G. ロディーネル
「ISA 東京の役割は、日本企業の皆様にスウェーデンを拠点にヨーロッパでビジネスを展開しませんか、とご提案すること。無料で情報提供や各種サポートを行っています。現在、スウェーデンに進出している日本企業の数は約150 社。この15 年で3 倍に増えました」と流暢な日本語で語るのは、ISA 東京で産業参事官を勤めるハンス G. ロディーネルさん。
「立って仕事をしていることの方が
多いですよ。腰にもいい」と
ロディーネルさん
オフィスを全面リニューアルするにあたってロディーネルさんは、ストックホルムにあるISA 本社のような、スウェーデンのモダンデザインを代表するオフィスを目指したという。「ここを訪れる日本企業の皆様の中には、この場所で初めてスウェーデンに触れる、という方も少なくないはず。第一印象は非常に重要です。オフィスに一歩入った瞬間から、スウェーデンを感じてもらいたかった」。
ロディーネルさんが最もこだわったスペース、それがミーティングルームだ。「人と会って話をするのが仕事である私たちにとって、ミーティングルームは大事なツールです。コピーボードやインターネットアクセスなどのマルチメディア機能を備えていることはもちろん、人が落ち着いて、リラックスして話し合える場所でなけれ
ばなりません」。

ロディーネルさんの部屋の間仕
切りもガラス。「人の出入りが中
から見える。それだけで、各プ
ロジェクトの進捗が大体わかる
んです」
ガラスの間仕切りと美しいパネルカーテンで囲まれたミーティングルーム内には、ケーブルアクセストレイとリッドが付いた大ぶりな白木のテーブル、イエッツビン社のコネクトが据えられている。「この木製テーブル、とても気に入っているんですよ。スウェーデン人も日本人も木を愛する国民です。安心感や安らぎを与えてくれる木は、両者共通のファクターといえる」。
ミーティングルームに限らず、オフィス全体がやさしい木のぬくもりに包まれているISA 東京。居心地がいいとほかのスタッフにも好評だという。「スウェーデンというと、デザインの国というイメージがありました。採用面接で初めてここを訪れた際、想像していた以上に美しいオフィスに驚き、感動しました。もちろん仕事の内容に魅力を感じたことが一番ですが、オフィス環境も入社を決めた理由のひとつです」とオフィスリニューアル後に入社した小宮絵里子さんも絶賛する。「背の高いパーティションや家具がないからか、オープンでス
ペーシャス。とにかく、仕事に気持ちよく集中できるオフィスです」。
Sit & Stand デスクで
立って仕事、が私のスタイル
小宮絵里子さん
ロディーネルさんがオフィスのデスクにはこれ以外、考えられなかったと話すのが、デスクの高さを電動モーターで自由に調整できる、スカンジナビアン モダンの代表製品「Sit & Stand デスク」だ。ISA 東京ではスタッフ全員のデスクにこの製品を導入している。
書き物や考え事などひとりで集中したいときには座ったポジションで、書類の仕分けなど手早く何かを片付けたいときや、同僚との簡単なミーティングなど人とコミュニケーションをとりたいときには立ったポジションで——このようにポジションを変えることで、集中したい時間とコミュニケーションの時間をコントロールできるのがSit & Stand デスクの最大の効果だ。デスクを囲んで立って打ち合わせをするスタイルに最適なことから、即断即決のスピーディな経営が従来以上に求められている今、日本でも注目を集め始めているデスクである。
「私の場合は人と話をしながら進める仕事が多いので、ほとんど立っていますよ。立っているとすぐに動けるので便利です。また自然と姿勢もよくなり、腰痛の防止にも効果があると聞いています。ただ最近はちょっと忙しくて、座ることも多くなりましたが」とロディーネルさんは笑う。
法人税率が28%と低く、1億人市場(北欧・バルト海沿岸の各都市)に1 時間以内でアクセスできるスウェーデン。ますます加速する日本企業のスウェーデン進出の第一歩は、この洗練されたスウェディッシュ・オフィスとの出会いから始まる。 |