スカンジナビアン モダン オフィス家具導入事例
帝京大学医学部泌尿器科
緊迫した医療現場の緊張を解きほぐす、木の温もり
主任教授が代わり、新たなスタートを切った帝京大学医学部泌尿器科。新主任教授が医局に新風を吹き込むべく最初に実施したことのひとつが、スカンジナビアン モダンのオフィス家具によるオフィスレイアウトの大改造だった。
医師・スタッフを含め12 名が在籍する帝京大学医学部泌尿器科の医局。ここに新しく主任教授として赴任してきた堀江重郎先生は、トップが代わったことの象徴として、オフィス環境のリフレッシュを計画した。医局や医師の自室は、会議や事務作業はもちろんのこと、緊張の連続の手術から戻ってホッと一息ついたり、思索にふけったりする場所。このため、オフィス家具を選ぶ際「木の温もり」は大切な要素だったと、堀江先生は語る。
 立って使う位置に高さを調節したSit&Stand デスクで「気分が変わっていいね」と、堀江重郎先生
「オフィス家具はこれまで、能率一辺倒で無機質なものでした。しかし、医師はストレスフルな仕事です。手術で疲れきって帰ってきた時は、堅いスチールよりもやわらかい木で迎えられたいものです」。もともと家具に興味があり、理想のデスクを求めてホームページを検索していた堀江先生。なかなかいい製品がないな、と思っていた矢先にスカンジナビアン モダンのサイトが目に留まった。感じがよく、輸入家具の割には価格がリーズナブルだったことも決め手となり、早速サイトを通じてコンタクト。医局と教授の自室のレイアウトから家具の選定までを依頼した。
テーマごとに家具でゾーニング
猪狩身知子さん
普通のオフィスと異なり、医局は一日中そこにいて作業をする場所ではなく、時折集まってくつろいだり、会議をしたり、当直の時は泊まったりすることもある特別な空間。レイアウトでは、これらの用途を踏まえた「区切り」が必要になるが、堀江先生のイメージは、あくまで開放的で明るい雰囲気のオフィス。このため、医局ではフリーアドレス(個人のデスクを決めず、空いているデスクを自由に使うシステム)を導入。パーティションは使わずにイエッツビン社のデスク「デュフ」、オフェクト社のソファ「ダウンタウン」などの配置によって「会議をする場所」、「くつろぐ場所」という風にテーマごとにゾーニングしていった。
阪倉やす代さん
生まれ変わった医局の居心地を泌尿器科の助教授、岡田弘先生に聞いた。「デスクワークをする場所と会議をする場所が明らかになったのがいいですね。また、フリーアドレスにしたことで、個人の所有だったときは物置と化していた机の上がすっきり片付くようになりました」。もっとも、この陰には相変わらず出しっ放しにされる先生方の荷物をこまめに片付けている秘書の猪狩身知子さんと阪倉やす代さんの気づかいがあるようだ。
仕事が増えてしまったおふたりだが、猪狩さんは「机のカーブがいい感じで、あそこの前に座りたい!って気になります。ブナの木の色もとても気に入っています」と、新しいオフィスを一番喜んでいる様子。お気に入りの家具だからこそ、常にきれいにしておきたくなるのだろう。また、当直のある医局ならではの感想として、幅の広いソファ、ダウンタウンの“寝心地が良い”、と評判だとか。
スタッフ・オフィスへの導入も決定
もともと北欧家具に
興味があったという
岡田弘先生
堀江先生の自室には、「セントロ」のデスクトップに、作業に応じて自動で高さが調節できるSit & Stand のモーターを組み合わせたデスクと、清々しい白で統一されたオフェクト社のテーブルとチェアのセット「コーンフレーク」が導入された。
「実際に使ってみると、このデスクは予想以上にいい。余裕があるし、このカーブもね」と、セントロの曲線をなぞりながら語る堀江先生。コーンフレークのテーブルセットも訪れる人たちに好評だという。「ここで行われるミーティングはクローズなものが多いんです。その点、適度な緊張感のあるこのテーブルセットは最適ですね」。
泌尿器科ではすっかり評判になったスカンジナビアン モダンのオフィス家具に、医局の他の先生方からも「自分の部屋にも是非欲しい!」という声が上がっているそう。早速、次は岡田先生の自室など、スタッフ・オフィスへの導入が決まった。
緊張の連続から解放されるひとときを過ごす部屋で、医師たちをやさしく迎えるスカンジナビアン モダンのオフィス家具。その木の温もりは、医師たちの張りつめた神経を解きほぐし、厳しい医療の現場へと向かう活力の源となっていくことだろう。 |